四季を装う
   帯 の 詩


二十歳の扉

こんな帯結びはいかが ?









1月

  成人の日に集う二十歳の若者たち

長い冬を待ちきれないかのように

春、勢いよく芽を出す草木にも似て

そんな二十歳の艶やかな振袖姿

真っ白い半襟の覗く胸元の清々しさ

後姿も素敵な 帯の小躍り

ちょっぴり歩き方はぎこちないけど

そんな貴女がかえって初々しくて

でもね よちよち歩きは今日まで

明日からは大地をしっかり踏みしめて

これからの人生を歩んでいくのよ

そう心の中でつぶやく

成人の日に

帯結びに願いをこめて・・・