ちょこっと着物知識

伊達(だて)という言葉の由来

伊達男と着物

伊達男という言葉がある。
伊達男とは、ダサいのかそれともダンディなのか・・・・
なんとなくキザで、いいかっこしいのようなニュアンスがある。
仙台に青葉城を築城したといわれる伊達正宗が語源だとか・・・
定かではないのだが・・
それでは、食品の伊達巻は関係あるのだろうか。

いずれにしても、世の男性方、自分から粋(ダンディ)になろうと頑張る のは 逆に「野暮」って物ではないでしょうか。自然体から、自然ににじみ出る   外見ではない内面からの男らしさが一番のような気がする。
一度でもいい、心からそう思える「伊達男さん」に出会ってみたいものである。

しかし、着物を着る場合、伊達締、又は伊達巻というものを使う。
着物を着て、直接見えるものではないが、着物を着付けるにあたっては、 なくてはならない、必要不可欠な小物である。
  つまり、見えないところの、美しさ、目立たずに効果を発揮してくれるのである。


伊達締めと伊達衿

<伊達締め> 着付けをする場合、衿元がくずれないように、見えないところで神経を使います。
きものと長襦袢の衿合わせがくずれないように、止めておくのが伊達締めの役目。
まず、襦袢に1本、伊達締(伊達巻でもよい)を、きものを着付けたときにもう 1本、きっちりと締めます。   <伊達衿> 伊達衿とは、着物の衿を華やかに、またおしゃれに、着物との色合わせを楽しめ ます。
留袖には、比翼衿として白を使います。