=9月〜12月=

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今日は水曜日。
父はディーサービスでいない日。
母の休養日であり、母の自由の一日でもある。
週1回、何度も何度も姿見の前で
ファッションショーをする母
お洋服をとっかえひっかえ。
ただ、病院に健康診断の結果を聞きに行くだけなのに・・・・
「うん、うん、それが似合うよ、とってもいいよ。」
結局、私が選んだ組合せファッションで、満足してでかける。
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今日は、地域で敬老のお祝いをしてくれる日。
父は出席は無理なので母だけ出席。
留守番の私が父のお世話をすることに。
父は、時々母の言うことをガンとしてきかなくなるときがあるけど、
娘である私の一言はすぐに 聞く。
「私の言うことはいつもきかないのに・・・・」
と 母はいつもぼやいている。
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朝食のとき、父が不自由な言葉で何か言う。
「自分は死んだら、お墓はどこにはいるの?」
最近お墓を立て替えたので、古いほうか新しいほうかという意味らしい。
父は時々突拍子もないことを言い出す。
「へぇ〜、もう死ぬつもりなの?それは寂しくなるね」と私。
父、照れ笑い・・・・
今すぐ死んだらだめでしょ、せっかくおじいちゃんロード作ったでしょ?
無駄にさせないでよ、ちゃんと有効に使わなきゃだめだよ。
※ おじいちゃんロードとは?
玄関から門まで、段差をなくすため、レンガをしきつめた歩道
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父は、毎月1回検査のため病院に行く。
あるときの担当医師と母の会話
母 「先生、うちのおじいちゃんとっても甘い物好きで 困ります。お菓子、ジュース、
あんまり食べたら糖尿病になるんじゃないかと心配で・・・・・」
先生「大丈夫、大丈夫!好きなだけ食べさせて」
母「・・・・・?」
先生「糖尿病になる前に、あちらからお迎えが来るから」
母・・・納得(納得している母も可笑しい)
父・・・にこにこ
私・・・そうかなぁ〜少し不満
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一大事です!
昨日から、母が急に膝痛で歩けなくなった。
病院で診察を受けたけど、いっこうに痛みはとれなくて、動くのがままならない。
父「おんぶして病院に連れていってやる」だって。
自分の身体のこと忘れて、母のことをとても心配しているようす。
気持ちはとてもうれしいけどね。
こんなとき、力のない自分をつくづく情けなく思う。
母に寝こまれると、どれだけ大変か改めて痛感する。
わが家の母の存在、やはりなくてはならない大切な戦力である。
早く元気になっておくれ。
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父のディーサービス
毎週1回、近くの福祉センターに行きます。
(普通の人が歩いて5分くらいの距離なのだけれど)
そのときの交通手段は、玄関から3本足で(杖)、歩いて通りまで5分。
通りに、福祉バスが迎えにきます。
バスにのる時間、3分。
バスに乗って走る時間、30秒。
福祉センターに到着です。
健常者なら歩いて5分もかからない距離です。
でも、不自由な足では、亀かカタツムリのごとく、15分もかかってしまうのです。
気の長いはなしです。
町で足の不自由な人をみかけます。
一生懸命歩いています。
健常者にはなにげないことでも、本当は大変なんだなあと思います。
せめて、自転車の止め方、車の駐車の仕方、最低のルールは守らなければいけないと痛切に思います。
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父は、ディーサービスの行事で、「お買い物ツアー」へ行く日でした。
行く場所は「サティ」。
父はそこで、家族みんなにお寿司を買ってきてくれました。
今日の夕食は、父のお土産のお寿司です。
「おいしい、おいしい」みんなで言いながら食べました。
みんなにご馳走している満足感で、今日の父は自分が食べることも忘れて、
満面の笑みでみんなの顔を次々にを見つめていました。
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父は、右手が不自由のため、10年以上も左で食事をしている。
それにしても、10年以上も使っていれば、左手も右手のように自由に使えるようになるはずなのに、
特別に不器用なんだろうか?
時々面倒になって、てづかみで食べるときがあるのです。
母 「何、赤ちゃんみたいに手で食べてるの.犬、猫だって手では食べないよ」
私 「ん? そりゃそうだ、犬、猫は手では食べないものね・・」
このごろは少し寒くなってきて、外のお散歩ができなくなってきました。
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今更と言う気もするが、父は時々ぼけたことをいう。
本当に耳を疑うようなことを突然言い出す。
昨日のできごと。
「免許証出して、ちょっと運転して出かけるから」
「免許証はもう警察に返してしまったからないよ。」
そういえば病気になる前は運転するのが好きで(大型免許まで取得するほど)母とよくドライブに出かけていた。
(実は免許証は公安委員会に返上したが、元は優良運転者ーちょっと自慢)
しかも、ちょうど新車に買いかえて走行3千キロ、そんな矢先の病気で、
せっかくの車はほとんど使わないで車庫の中に入れっぱなしです、だれに使われることもなく。
77歳、元気ならまだまだ現役。
パソコンを自由に操作している70代の方々を知るにつけ、どうして私の父だけがと思うと ・・悔しい。
なんで、なんで〜「ボケている場合じゃないよ!ほんとにぃー!」
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今日は母の76回目の誕生日です。
ケーキを買ってきて、ろうそく大きいの7本、小さいのを6本。
家族そろっての誕生祝い。
特に孫からの「おめでとう」ということばに母はとっても嬉しそう。
父もニコニコ。
ケーキをいっぱい食べて、これからも、父のお世話がんばってお願いしますね。
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父は、寒くなってきたせいもあるけどこのごろ歩くのが厳しくなってきました。
前よりも右足のあがりが悪くなったのです。
それと、骨折後リハビリで歩けるまでに回復はしたのですが、腰がおじいさんのように(?)
どんどん曲がってきているみたいです。
骨折したときの医師の診断は、「元のように歩けるようになるのは難しい」ということだったので、
歩けるようになっただけ、拾いものだったのかとは 思いますが。
もし、このまま歩行困難になって、寝たきりになったらどうしようかと、軽い足の体操などさせているのですが、
限界があるようで、心配です。
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