ほのぼの介護 = 思い出の記



何もわからない私が、大胆にもホームページ作りを始めたのが、平成13年のことでした。
テーマは何か、考えは何もありませんでした。
知識は全くなく、自問自答しながら、何度も失敗の繰り返しで、今思えば恥ずかしいことの連続でした。

そのころ、父は脳梗塞を患っていて、足が少し不自由でした。
それでも父と母は、手と手をとりあって、毎日楽しそうに暮らしていたのです。
そんな両親のほのぼのした姿を、記録してみようと思い立ったのでした。

平成13年9月から平成15年3月まで、ぼちぼちながらも、続けていました。
しかしそれ以後、父の体力はどんどん衰えていくばかりでした。
私は、母と二人でなんとか体力を保ち、少しでも長生きさせようと、必死でがんばりました。
この間は、日記はほとんど更新することができず、結局閉鎖しました。

平成18年2月13日、83歳、父は精一杯生きて、最後は穏やかに旅立ちました。
それは歴史にも残るほどの大雪に見舞われた冬シーズンで、雪とともに散った父らしい最期でした。

そして今、父との別れから1年が過ぎたにもかかわらず、私はいまだネットの世界に完全復活することができていません。
でも最近になって、偶然にも父の生前の「ほのぼの介護日記」が残っていたのを発見したのです。
一気に読み(今読んで見て、あまりの駄文に恥ずかしさを覚えますが)、父の死が悲しいというより、とても懐かしさを覚えました。
なんだかとても元気が出てくるような思いにもなりました。


今は、「父の思い出の記」となってしまいましたが・・・・・再度アップして、これから前向きに生きていくきっかけにしたいと思います。

平成19年3月13日