盛岡市愛宕町
昭和30年(1955)以降、別邸は盛岡市の公民館施設として
第4代盛岡藩主「南部重信(なんぶしげのぶ)」の治世
1664年〜1702年の頃に盛岡城で使用する薬草を栽培して
いたため、「御薬園(おやくえん)」と呼ばれるていた。
そのあと、御薬園は廃止され、御殿・御茶屋・能舞台など
が造営され、奇岩・珍木を集めた大規模な庭園が造られた。
裏山の愛宕山には京都高雄の楓を植え、山腹には毘沙門・
山王・観音堂を祀り、「下小路御屋敷」として代々藩公の
別荘、遊歩地となっていた。
使用され、昭和55年中央公民館建設の際、建物の一部を
残し増改築、現在に至る。
公民館の中には、南部家の名品、城下町盛岡の歴史資料など
を展示した郷土資料展示室がある。