盛岡市中ノ橋町
1994年(平成6年)12月27日
国指定 有形文化財

旧岩手銀行旧本店本館は明治44年に建てられた洋風建築で、
煉瓦造1部3階建てルネサンス様式の建物です。
設計は辰野金吾と葛西萬司の両氏によるもので、東京駅同様当時の
建築様式を伝えるものとして国重要文化財に指定されています。
外観は赤煉瓦を主体とし白色の花崗岩をライン状に嵌めこむ事で
水平を強調するデザインとなっています。
窓は縦長を基調とし1階は小庇、2階は上部をファンライ
トと呼ばれる半円形の欄間として変化をつけています。
建物正面は六角形の平面でこの部分だけが3階となり
柱飾りやレリーフなど意匠に凝っており正面性を出し、屋根にはドーマを始め、
展望台や手摺など変化に富み印象深い建物となっています。